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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-07-30 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

さらに、きょう外務省からもおいでですのでお尋ねをいたしますが、新聞報道では二十八日に外務省筋ということで、「「漁業協定の改定を拒む韓国側の姿勢は固いため、当面は本道沖と済州島沖を含む西日本の問題水域操業実態手直しに力点を置いて交渉せざるを得ない」と述べ、八月からの実務者協議では両水域操業する日韓漁船の減船問題が交渉中心になる、との見通しを明らかにした。」

菅野久光

1977-04-22 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

したがいまして、四島周辺での漁業を可能にする方法として、問題水域共同規制水域とし、一定の条件のもとで、日本漁船操業を確保することはでき得ないものでしょうか。  いずれにいたしましても、今次交渉早期妥結を願ってやまないものでございます。  最後に、四月以来の休漁休業状態に対する施策について私たちの要望を申し述べたいと思います。  

山口哲夫

1975-05-28 第75回国会 参議院 決算委員会 第11号

政府委員大場敏彦君) 関係水域水質問題はいろいろ昔からその紛争が起きただけあって、瀬戸内海の中でも汚濁が進行している問題水域であるということは御指摘のとおりでございまして、そのためにいろいろ水質汚濁防止法あるいは瀬戸内海臨時措置法に基づきまして工場排水水質規制の強化を図ってきているということでございます。

大場敏彦

1974-03-28 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

その中におきましても一番、特に緊急を要すると考えましたのは、例の水銀等環境汚染調査でございまして、これの委託もかなりいたしておりますので、これをまず、いわゆる問題の九水城、去年実施いたしました問題水域水銀調査というものを最優先でとにかく洗い直そうということで、これにつきましては、第一次的に調査報告をまとめまして、先般一応公表したわけでございます。  

松田豊三郎

1974-02-20 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

しかし、そういうふうなことも、いまからすれば反省されることですが、その当時としては一斉に水銀問題なんか起こったものですから、これは短期間のうちに国民の不安を解消しなければならぬということで、一斉に地方の自治体に問題水域の全面的な環境調査を委嘱したわけですから、それをいま先ほどの御質問の中にもあったかと思いますが、分析の能力というものが、そんなに一斉に問題水域をやるだけの能力は、いまにして思えば持っていなかったのかもしれない

三木武夫

1973-11-09 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

これは最終報告というとらえ方が、記者の判断に待つものか、当局の発表がそういう発表になっていたのかどうか、その辺のところ、それはもちろん問題水域さえ問題なければ、問題ないところは問題がないということになるわけですけれども、しかし、いついかなるとき、どういう状態から水銀が流れ出ないとも限りませんので、これは常に調査し点検されるものだと思います。

杉原一雄

1973-09-20 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

政府委員荒勝巖君) ただいま御指摘になりました岩国地区水銀関係でございますが、確かに先般の環境庁主催推進会議におきまして、岩国問題水域であるということで、魚の水銀についての汚染状況調査をいたしておりますが、ただいまの段階におきまして集計が全部でき上がっておりませんので、まだ、ただいま御指摘水銀の実情につきましては発表いたしておりません。

荒勝巖

1973-08-30 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第44号

そういうことで、この九月の末には環境調査の結果を問題水域では発表する、その場合には大体汚染源企業というものも明らかにしよう、これを汚染さした汚染源企業を明らかにしようというわけでありますから、詳細な報告をされるわけであります。そういうときの一つの、いま言ったような通産省の調査というものは、そういうときの有力な参考にもなるわけです。

三木武夫

1973-08-29 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第13号

杉原一雄君 それでは九水域ということで、当面の大きな問題ですから行政努力もそこに焦点を合わせておられるけれども、九水域以外のところで問題地域問題水域というものがいまのところは皆無と見ていいのか、また、クエスチョンマークのつくようなところがあって、そこに対してはこれこれの監視体制をしいているといったような事例等があるのですか、ないのですか。その辺のところはいかがですか。

杉原一雄

1973-07-20 第71回国会 衆議院 商工委員会 第45号

またPCBの問題は、水産庁による各地の問題水域調査結果の発表一般の関心を集めたわけなんですが、上田先生も御承知のとおり、いままで発表されたものは低級のアルキル水銀による中毒で、慢性中毒なんです。しいて言うならば、亜急性中毒ということで、現在はもうない。過去の患者の発生であります。またPCBのほうは、カネミ油事件で起こった急性中毒なんですね。

八田貞義

1973-07-06 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

どもは、今回暫定規制値をきめまして、さっそく二十九日に全国の主管課長会議を開催いたしまして、流通市場における抜き取り検査即時実施、これで実は東京都もその一環として抜き取り検査を開始したということでございますが、それと問題水域に関係しております十県の産地市場検査、これを即時実施するということを指示いたしました。  

浦田純一

1973-07-05 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

そういったことで、とりあえずは問題水域産地市場における検査をやる、そしてその結果を公表することによって、実際に消費者の皆さまにおわかりいただく形でもって、基準値以下である、安心して魚が食べられる、こういうふうなことをはっきりといたしたい、申し上げたいと思っておるわけでございます。  

浦田純一

1973-07-05 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

不可能になってまいりまして、たぶん、その汚染地区を含む県の海水は、その地区の魚はおそらく大体操業停止というふうなかっこうになっておりますので、それらを含めますといわゆる水俣湾から八代海、有明海それから瀬戸内海に面します原因のあります県、あるいは日本海の一部、こういうふうに限定いたしますと、大体五万漁家から五万五千漁家ぐらいに、私のほうは一応この被害、これは二次被害というようなかっこうでございますが、問題水域

荒勝巖

1973-07-05 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

政府委員荒勝巖君) ただいま大臣から総論的にお話ございましたが、たとえば水銀は今回新しく特定調査地域といいますか、問題水域といたしまして調査を緊急に行なうということになったわけでございますが、PCBのほうにつきましては、少し調査が早く終わっておりまして、先般特定水域につきましてきめたわけでございますが、そのときの発表段階におきましても、たとえば九州の、というふうな表現をおよそ使いませんで、大分川

荒勝巖

1973-06-28 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

一方、国内におけるこれまでの実績から見ると問題水域における魚介類水銀濃度そのもの規制値をかなり下回っており、まして問題水域外の魚介類並びに一般遠海魚については何ら問題ないと考えられる。したがって、東京をはじめ国内一般流通市場に出回っておる魚介類については、普通にこれを摂取している限り健康上何ら支障はないものと考える。」

齋藤邦吉

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